マクロの動向を読む
マクロの動向というのは終身雇用がもう長くないとか、そういうことなのでしょうか。マクロで言うと、それを前提に、方向としては今までの雇用のモデルを我々は通常の転職モデルと名前をつけているんですが、これからは転職流動性モデルということで雇用固定というのは拘束するとか縛り合うとかそういう意味なんです。企業とそこで働く人達が相互に拘束関係にありますと、相互の拘束関係を強めるために年功序列の給与システムでしたり退職金制度でしたりがあったわけです。雇用固定のシステムは企業にとって、そして働く人にとっても今までは有効でした。両者にとって有効でしたので制度として今まで支えられてきたのですが、今はどちらかというと企業が主導する形で転職流動性モデル,いわば人材の流動化を前提としたモデル、そして雇用固定から転職流動性に変わっていく時にどのような社会的な機能が必要なんですろうかということを研究していくのが転職研究会なのです。